2010年05月09日

twitter 会社と仕事はこう変わる

twiit1.JPGTwitter、
会社の販促などで活かすには?

Twitter、
どう取り組めばいいのか?


中小企業での
Twitter利用を考察してみた。


■ 目次 >>>

巻頭スペシャルインタビュー
孫 正義 ソフトバンク社長
PART1 「ツイッター現象」を追う
PART2 日本の先進企業の取り組みを知る
PART3 キーパーソンに聞く
PART4 ツイッターのリスク、効果を学ぶ
PART5 海外企業の事例に学ぶ
PART6 2010年版ツイッター活用便利ソフトとサービス





■ 感想 >>>

『twitter 会社と仕事はこう変わる』 巻頭スペシャルインタビュー、ソフトバンク孫さんは“恐ろしく貴重な人類の財産”としてTwitterについて語っている。以前、「右脳、左脳の延長として外脳(合脳)を得た感じですね」とつぶやいたとのこと。Twitterは、今後どうなるのだろうか?

ベストセラー『頭のいい説明「すぐできる」コツ』の著者:鶴野充茂さんのインタビュー。ツイッターをやってもビジネスにすぐに役立つことは期待しない方がいい。多くの「忙しい人」がハマるのは、時代の転換期、情報との付き合い方やコミュニケーションそのものが変わるのを感じられるから。とのこと。鶴野充茂さんが考える経営者(会社と置き換えることが出来る)のツイッター活用は下記。

経営者のためのうまいツイッター活用 10カ条

(1)告知ではなくリアクション、つながりづくりのためと捉えよ
(2)最初はテーマを決めて自分が発見したことをつぶやけ
(3)フォロワー数よりMention/RT数を上げていこう
(4)週末ネタ、夜ネタ(OFF)と平日朝ネタ(ON)は違う。反応得るには読者のモードを考えて
(5)フォロワー数アップは、
  1.RT、Mentionされやすいつぶやきを増やす
  2.固有名詞、ハッシュタグ入れる(検索対策)
  3.パワーユーザーに絡む がポイント
(6)まずは100人フォローせよ:会いたい人、話したい人をプロフィールで検索+TL上のMentionで見つける
(7)思いつき、イラっとしたままでつぶやくな。冷静にひとひねりを考えよ
(8)敬意を払った質問やコメントで積極的に絡んでいけ
(9)反応には1人ずつ丁寧に対応していこう
(10)専門分野(業界)のプレーヤー的コメントを発信せよ。「中の人」のつぶやきは注目されやすい

あと、『ビジネス・ツイッター』の紹介ページがある。『ビジネス・ツイッター』は米国での先進事例を疑似体験できる本とのこと。シェル・イスラエル氏がビジネス・ツイッターで実行すべきと繰り返して強調していることが4つある。

(1)人の話を聞くこと
(2)会話すること
(3)企業におツイッターアカウントでも個人を見せること
(4)信頼を築くこと

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これは!?ツイッターに限らず、リアルの人間関係でも同じこと。結局、バーチャル・リアル問わずに人間が存在している限りは“人間関係の本質”は変わらないということだろう。

その他、UCC上島珈琲“炎上”事件、即日お詫びでファン増加の事例やマイクロソフトなどのガイドライン、有名企業のマーケティング担当・広報宣伝担当によるツイッターをはじめとするソーシャルネットワークのビジネス活用のコメント(7社7人分)。デル、フォード、IBMが顧客サポート、販売促進、社内連絡、人材募集に活用している事例紹介。デルはアウトレット品をツイッター経由で350万ドル以上を売上げた。アウトレット品は広告予算をかけれないので無料ツイッターを利用したとのこと。など、twitterのビジネス局面の事例が豊富に特集されている。


さて、中小企業でのTwitter利用の費用対効果の考察は?

Twitter利用の費用対効果(中小企業版)

Twitterというインフラ自体は無料サービスであるが、Twitter活用における最大ポイントは、Twitter担当がどれだけのパフォーマンスを発揮できるか?にかかっている。ようは、この担当が費用と定義できる。では、この人材に必要なことは?

(1)Twitterにおける豊富な知識・経験
(2)非対面でも人間味を演出できるセンス
(3)問合せ等に迅速対応できる状況設定(専任化)

で、効果の過度な期待は(ある程度は読めるかもしれないが)予測困難。業態・商材によってはTwitterユーザーに合致するかしないかも未知の世界。

中小企業という余力ない中での事業運営(組織形態)においては、上記のTwitter担当を配置できない限りはTwitter災害が起きるリスクを抱えてしまう。よって、企業としての公式アカウントでのTwitter利用は慎重かつ競合ベンチマークしながら検討する必要がある。

あらっ、ネガティブ結論になった。ただ、先行者利益という概念もあるので、Twitterに飛び込む勇気が必要なんだろうとも思うわーい(嬉しい顔)


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Twitterの衝撃
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posted by 平蔵 at 22:27 | Comment(0) | 日経ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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