2010年08月14日

ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ! デイビッド・マレイ

brain.jpgすばらしい知恵とは、
本当は借りてくるもの?

まず、まねる!
そして、創造する!!

創造的な模倣について
学んでみよう^^



■ 目次 >>>

1部 巨人の「頭脳」の“いいとこ取り”する!

(1)解決しようとしている問題を「定義」する
(2)似たような間題からアイディアを「借りる」
(3)借りてきたアイディアを「組み合わせる」

2部 巨人の「頭脳+α」で行動する!

(4)組み合わせた材料を「培養」して解決に導く
(5)解決策の長所と短所を「識別」する
(6)短所を排除し、長所を「伸ばす」





■ 感想 >>>

匠の世界では、弟子は師匠を真似る。教えはなく、ただひたすらに師匠の一挙手一投足を見て覚える。そして、その土台に対して、創造的な自分なりの創意工夫を上乗せしていくことで、師匠を超えてゆく。創造的な模倣に関して、体系的な説明をしてくれている本。とても勉強になったわーい(嬉しい顔)

あのニュートン、アインシュタイン、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズも、先人の“頭脳”を借りて「大物」になった!私も、これまで「レバレッジ・シンキング」で実践してきました。「アイディアを生み出すためのプロセス」をこの本でより整理し、強化することができました。本田直之

出版社(イースト・プレス)の書籍紹介から引用

デイビッド・マレイ『ブレーン・ハッカー 巨人の「肩」に乗れ!』 すばらしい知恵とは、本当は借りてくるものであるという前提に立って、その思考法を6つのステップで詳細説明してくれている。ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、googleなどの実例を取り上げながら説明しているので、すんなりと頭に入ってくる。企画職の方は必読の一冊わーい(嬉しい顔)

「すばらしい知恵」を借りる6つのステップ

(1)定義する:解決しようとしている問題を定義する
(2)借りる:似たような問題のあるところから、アイディアを借りる
(3)組み合わせる:借りてきたアイディアを、結びつけ、組み合わせる
(4)培養する:組み合わせた材料を培養して、解決に導く
(5)識別する:解決策の長所と短所を見分ける
(6)育てる:短所を排除し、長所を伸ばす

自分自身、独創性の貧困さに打ちひしがれた時期がある(滝汗)そして、たどり着いたのが、優れた競合他社の模倣。全てを模倣するのではなく、商品特性・顧客属性・社内体制などの自社に適合した変貌を加えて模倣する。そうすると、ある程度の完成度で事業運営できる。今となっては、どんな企画であろうとも、自分なりの考えをアウトプットしてプレゼンできるようになっている。

すばらしい知恵とは、本当は借りてくるものである。恥ずかしがらずに、勇気をもって模倣する!ただし、模倣先への感謝の気持ちは忘れずにわーい(嬉しい顔)


■ 参考ポイント >>>

●新しいアイディアはすべて、以前のアイディアとの組み合わせで作られるのだ

●ライバルが、新しいアイディアの最大の情報源になることはよくある

●私たちは独創性を評価し、模倣や盗用を軽蔑するよう教えられているが、模倣は創造の源なのだ

●顧客を観察し、パターンの創造と破壊を見つけよう

●借りるアイディアを探しにいくときに、自分の業界から離れて踏み出す一歩は、正反対の方向であるべきだ

●まず、まねる。そして、創造する。「すばらしい知恵を借りる」ことは、他人のアイディアの上に自分のアイディアを構築することを意味する

●新しいアイディアは、以前に組み合わされたことのないものを組み合わせ、新しいメタファー(そのものの特徴を直接他のもので表現する方法)を構築することから生まれる

●批判は創造のプロセスでとても重要な役割を果たす

●創造の天才はいつも肯定的で、楽観的で、前向きだと思っているとしたら、そんな人に出会うことはないだろう。創造的な思想家は、疑い深い

●「組み替える」には無限の方法があるが、私は5つの思考の手段を用いている。「足し算」、「引き算」、「かけ算」、「割り算」、そして「並べ替え」だ

●本当の意味での「オリジナルなアイディア」などない。独創性とは、他の概念の上に構築されるものだ

■ 著者 >>>

デイビッド・マレイ

発明家、企業家。フォーチュン500の企業数社で重役を務める。



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■ その他、仕事術の書籍 >>>

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posted by 平蔵 at 11:23 | Comment(0) | デイビッド・マレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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