2010年12月12日

経営のやってはいけない! 岩松正記

keieino1.jpgよき中小企業経営のため
逆説的に…

やってはいけないこと!
と教えてくれる。

中小企業経営の真髄
ここにありわーい(嬉しい顔)



■ 目次 >>>

序章 成功した人の話を聞いてもムダ
第1章 マネジメント編
第2章 人事・労務編
第3章 給与体系編
第4章 会社組織編
第5章 会計・経理・税金編
第6章 ビジネスモデル編


amazon商品の説明より一部引用

成功本を読むより、失敗本を読むほうが、100倍役に立つ!経営者が踏んで しまいがちな経営の地雷を95項目で述べていきます。成功するための法則を書いた本は多いですが、そのノウハウを実践に移したり、身につけることができるのはほんの一握り。でも、失敗法則は読めばすぐに役立ちます。 この本を参考にして、あなたの会社の「やってはいけないリスト」をつくりましょう。




■ 感想 >>>

経営のやってはいけない!残念な会社にしないための95項目』 岩松正記氏は、政府系起業支援団体の第1期アドバイザーとして指名数東北北海道NO.1(全国3位・起業相談部門)となった税理士。2000人以上の経営者を見てきて、経験したノウハウを展開してくれている。

中小・ベンチャー企業の経営者が踏んでしまう地雷(95個)を教えてくれる本。一生懸命に努力している経営者こそ、真面目すぎて、ムダが多いのかも知れない(汗) この“真面目すぎるムダ”について気づきを提供してくれているひらめき

経営は、時には非情であり。

バッサリと斬り捨てなければならないヒト・モノ・カネがあるとは思う。そういう要素を95項目のやらなくていいこと!として読むことができる。

読後、個人的には。うむうむ、解る!いやいや、違う!などと、各項目ごとに、私見を持ちながら読んだ♪

最終的には、こういうノウハウ本を参考にしながら、自立した経営、セルフチェックの利いた経営、正しい中小企業経営を自己理論として醸成していくことが肝要。

苦悩する真面目な経営者が読むと、学び多き一冊となるだろうわーい(嬉しい顔)

やってはいけない95項目の内、自分がピンと来た項目を備忘録的に。
第1章 マネジメント編

●企業理念は必要か?
●専門家の話は信じるな
●社長は管理業務をするな
●営業に自信のない人は起業してはいけない
●頭は下げるためにある
●コンサルタントは食いつぶされないようにうまく使え
●「クレーム客を大事にしろ」は大ウソ
●最大顧客に振り回されるな

第2章 人事・労務編

●創業メンバーは未来の幹部にはならない
●従業員はすぐ辞める
●従業員教育はムダ
●従業員の意見は聞くな
●社長の気持ちは従業員には理解されない
●社員に遠慮は不要
●辞表は喜んで受け取り、慰留はしない
●優秀な社員は採用できない

第3章 給与体系編

●就業規則は買うな
●社会保険にすぐ入るのは危険
●従業員の給料は基本給だけで手当はイラナイ
●「業績が良くなったら・・・」は禁句
●定時退社で残業代は払うな   
●従業員にコスト意識を語るのはムダ
●従業員に賞与を払う義務はない
●社長の給料は会社の運転資金

第4章 会社組織編

●中小・ベンチャー企業は「会社」=「社長」
●取締役をナメるな
●決算期は会社の命運
●おしゃれなオフィスはムダ
●組織化は「10人の壁」を超えてから
●会議は議論の場ではなく指示命令の場
●事業計画は作るな
●上場なんて目指すだけムダ

第5章 会計・経理・税金編

●簿記の知識はいらない
●税金の心配だけすればいい
●5人未満の会社なら経理に時間をかけるな
●カネさえあれば会社は潰れない
●交際費はドンドン使え
●利益は将来発生する費用への引当金
●借金は未来の利益の取崩し
●融通の効かない税理士とは付き合うな

第6章 ビジネスモデル編

●上場会社の研究はムダ
●利益を強調しすぎる人には要注意
●何が本業の会社かわからない
●成功体験の無いビジネスはするな
●差別化・ニッチ化は売れない言い訳
●取引先は厳選せよ
●人に会わなきゃ商売にならない
●敗者復活は効かない

keieino2.jpg

本書帯は、「あなたの会社の“やってはいけないリスト”をつくりなさい!」。確かに、やること満載の経営者こそ、やらないリストで頭の整理をすることには大きな意味があるわーい(嬉しい顔)


経営のやってはいけない!〜残念な会社にしないための95項目〜
岩松 正記
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posted by 平蔵 at 12:18 | Comment(1) | 岩松正記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も読みました。

私は中小企業の経営者ではないので、
ピンときませんが、同業者に言わせると、
「税理士がここまで書くのか!」という
感覚らしいです。

確かに経営コンサルタントのようなことを言っていますからね。
Posted by 本のソムリエ at 2011年01月09日 06:44
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