2010年12月19日

ラーメン二郎にまなぶ経営学 牧田幸裕

jiro1.JPG圧倒的な存在感のある
ラーメン二郎♪

「ラーメン二郎」という
具体例に基づき展開される
経営学!!

なかなか面白いわーい(嬉しい顔)



■ 目次 >>>

PART1 ラーメン業界はハンバーガー業界、牛丼業界と何が違うのか?
PART2 二郎に行列しているのは誰なのか?
PART3 なぜ二郎は二郎という食べ物なのか?
PART4 なぜ二郎はボリュームたっぷりでこってりなのか?
PART5 駅から20分を超える立地でも、なぜ大行列なのか?
PART6 宣伝なしで、なぜオープン初日から大行列なのか?
PART7 なぜ二郎は急成長しても、山田総帥の経営哲学がきちんと受け継がれてるのか?
PART8 なぜジロリアンは身も心も二郎に魅了されてるのか?
PART9 時代の変化とともに、二郎はどうかわっていくのだろうか?


amazon商品の説明より一部引用

二郎と武蔵、一風堂では、どれが1番のラーメンなのか?宣伝なしで、なぜオープン初日から大行列なのか?なぜジロリアンは、身も心も二郎に魅了されるのか?セグメンテーションとターゲティング、ポジショニング、コア・バリュー、消費者行動の進化…。ラーメン二郎から経営学の基本がわかる。



■ 感想 >>>

『ラーメン二郎にまなぶ経営学』牧田幸裕 本書の目的は、常に大行列ができている「ラーメン二郎」はなぜそれほど人気があるのか?を、26視点で分析することと。「ラーメン二郎」という具体例を通じて、経営学は小難しいわけではなく身近なものであることを説いている。

本書は、「ラーメン二郎」を基軸として、同業界(ラーメン)ではなく別業界ハンバーガー業界、牛丼業界、損保、映画、など)と比較しながら理論展開されるので、とても読み易い♪

更に、「ラーメン二郎」を様々な経営学(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、コア・バリュー、チャネル、オペレーション、プロモーション、など)を当てはめながら理論展開されるので、これまた理解しやすい♪

よく、この「ラーメン二郎」を基軸にしてここまでの理論展開をしようとした著者のセンスに感嘆するひらめき

ただ、個人的意見だと。市場成熟期にある日本での商品差別化は難しくなっている。「ラーメン二郎」のような超個性的な存在を創出することは偶然(=必然?)の産物である気がする。

だからこそ、成功企業(ラーメン二郎)の経営手腕を研究して、自社の事業戦略に取り込んでいくことが肝要わーい(嬉しい顔)

この「ラーメン二郎」の成功のかげには、創業店主の顧客(大学生)への熱い想いがあってこそ!であるだけに。顧客満足を考え抜いた真の起業家の成功ストーリーとも感じたわーい(嬉しい顔)

あと、「ラーメン二郎」の爆発的なクチコミ効果にはインターネットの普及が大きく関わっていることも面白い♪本当に、インターネットは、大衆の声を広く深く伝達するツールなんだと考えさせられた!!

jiro2.JPG

「ラーメン二郎」と「経営学」というアンマッチな感のある組み合わせから、企業が取り組むべき経営課題が垣間見れる学びある一冊ひらめきわーい(嬉しい顔)


ラーメン二郎にまなぶ経営学 ―大行列をつくる26(ジロー)の秘訣
牧田 幸裕
東洋経済新報社
売り上げランキング: 398


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posted by 平蔵 at 12:33 | Comment(1) | 牧田幸裕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
突込みどころ満載であれ!というのがソーシャル時代のマーケティング術なんですね。
Posted by 日常ジャーナル at 2011年06月04日 13:37
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