2011年02月27日

柳井正 わがドラッカー流経営論

yanaidrucker.JPGユニクロ柳井さんが語るドラッカー論。

柳井さんの経営哲学・ドラッカーの経営論
ともに自分の興味ある勉強材料。

うむうむ、柳井さんも
ドラッカー先生に学んでるわーい(嬉しい顔)




■ 目次 >>>

第1章 顧客を創造せよ
第2章 人間が幸せであるために
第3章 主役は「知識労働者」
第4章 企業は社会の公器だ


NHK出版HPより引用

「顧客の創造」「知識労働者」……。ユニクロの躍進の原動力はドラッカーにあった

躍進するユニクロを率いる柳井正さん、その原動力は、新商品開発による「顧客の創造」、全従業員が「知識労働者」になる、「企業は社会の公器」としてグローバル化を目指すなど、ドラッカーの教えを土台にし、お客様が喜ぶ経営、社会が喜ぶ経営、そして従業員が喜ぶ経営の実践にある。柳井さんが語る、ドラッカー流の経営論をわかりやすくまとめた1冊。




■ 感想 >>>

『柳井正 わがドラッカー流経営論』 柳井さんのドラッカーとの付き合いは下記。

大学時代、ドラッカーの本は読んでいるはずだが、全く覚えていない。実家経営に携わるようになった頃、改めてドラッカーの本を読んだが、感動することもなければ影響も受けなかった。株式上場を考え始めた頃、すれなりに経営の経験を積んでいたため、ドラッカーの言っていることに納得できる部分が多く、何も考えずに自分がやってきたことを、ドラッカーは理論的に説明してくれていることに驚かされる。フリースブーム後の低迷期頃、ドラッカーを一から読み返してみる。ドラッカーの言っていることは単なるビジネス書ではなく、読み方次第では哲学書や人間の生き方指南書にもなりうると、ドラッカーのすごさを理解する。

自分も若かりし頃、ドラッカーの本を読んではいるが。ほぼ記憶ない^^;ここ最近、週刊ダイヤモンドのドラッカー特集がきっかけになり、ドラッカー勉強している。

柳井さんがまとめの言葉として論じていることは、会社経営の大義名分でもあり、本質であると思う。↓

「企業は社会の公器であるという意識をもって、お客様や社会に自分たちが提供できるもの、提供すべきものは何かを常に考える」

「そこで働く人たちは、企業に使われるのではなく、自分も経営者のひとりという意識を持ち、自分の頭で考えながら働く」

結局はこの二つのことさえ実行していれば、その企業はお客様にも従業員にも必要とされ、大きな利潤を生み出し、長く存続させることができるんです。

自分自身、ドラッカー経営論を勉強し始めてから。ヒト・モノ・カネなどに対する考察が、少しレベルアップした気がする。ドラッカー思想の真髄は、人間主義♪ぐっと心に染み入る経営理論であり、経営哲学と思う^^v

ドラッカー名言録として、本書に取り上げられていたのは下記三つ♪

企業とは何かを理解するには、企業の目的から考えなければならない。企業の目的は、それぞれの企業の外にある。事実、企業は社会の機関であり、その目的は社会にある。企業の目的として有効な定義は一つしかない。すなわち、顧客の創造である。(中略)顧客が企業の土台として企業の存在を支える。顧客だけが雇用を創出する。社会が企業に資源を託しているのは、その顧客に財とサービスを供給させるためである。
知識労働者とは新種の資本家である。なぜならば、知識こそが知識社会と知識経済における主たる生産手段、すなわち資本だからである。(中略)組織とは、多分野の知識労働者を糾合し、彼らの専門知識を共通の目標に向けて動員するための人の集合体である。
成果を上げる秘訣の第一は、共に働く人たち、自らの仕事に不可欠な人たちを理解し、その強み、仕事の仕方、価値観を活用することである。仕事とは、仕事の理論だけでなく、共に働く人たちの仕事ぶりに依存するからである。


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posted by 平蔵 at 21:40 | Comment(0) | 柳井正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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